マツモトキヨシとココカラファインのプライベートブランドから登場したコンクレッドヘアセラム。「次世代サロン成分トステア入り」というワードが気になって、実際に購入してみました。
この記事では、肩につくくらいの長さで毛先のはねやうねりに悩むアラフォーの私が、コンクレッドヘアセラムを1本使い切ってみた正直な感想をまとめています。
コンクレッドヘアセラムとは?
コンクレッドヘアセラムは、マツモトキヨシとココカラファインの共同開発ブランド「コンクレッド」シリーズの人気アイテム。プチプラながらもサロン品質を意識した成分で話題になっています。特徴をまとめると、こんな感じです。
- マツキヨ・ココカラファインのPBブランドから登場
- 「トステア®」という次世代サロン成分を配合
マツキヨ・ココカラファインのPBブランドから登場
マツキヨ×ココカラファインのプライベートブランド「コンクレッド」シリーズから登場したヘアセラム。店舗限定のアイテムで、手頃な価格でサロン級のケアができるらしいです。
シャンプー・トリートメントも人気のようですが、今回試したのはアウトバストリートメントのセラム。ミルクのような軽いテクスチャーなのに、まとまり感がしっかりあるのが特徴です。
「トステア®」という次世代サロン成分を配合
コンクレッドヘアセラムには、髪の内部に架橋を作ってタンパク質同士を結合させる、次世代サロン成分「トステア®」が配合されています。髪のうねりや広がりを整えて、まとまりのある髪に導いてくれるそう。
“髪の歪みを補正してくれる”という発想に惹かれます。実際に使ってみても、髪表面のつるんと感に納得でした。
コンクレッドヘアセラムを実際に使ってみた感想
コンクレッドヘアセラムを実際に使ってみて感じたのは、テクスチャー・うねり・香りの3つの良さ。どれも“思っていたよりすごい”と感じたポイントでした。
- サラッとしているのにまとまりがすごい
- うねり・クセが落ち着く
- 香りや使用感も好印象
サラッとしているのにまとまりがすごい
セラムという名前のとおり、軽いミルクタイプでベタつかず、さらっと広がるように髪になじみます。乾かした後は驚くほど自然にまとまるのに、重さはまったくなし。
アラフォー特有のパサつき髪でも、しっとりまとまる感じがありました。オイルよりも軽く、ミルクよりもまとまる。その“ちょうどいいバランス”がとても好印象でした。
うねり・クセが落ち着く
私は直毛寄りですが、肩につく長さのせいで毛先がよくはねるのが悩みでした。
このセラムを使ってからは、毛先のハネがかなり落ち着いてびっくり。湿気の多い日でも広がりにくく、夜に使うと翌朝のスタイリングが本当にラクに。
“トステア®”という成分のおかげなのか、使い続けて感じたまとまり具合には正直驚きました。
香りや使用感も好印象
香りは控えめで、強すぎずほんのりフローラル系。まさにサロンのような香りでした。
ドライヤー中にふわっと香るくらいで、翌朝には残らないのも使いやすい。
ベタつかないのに髪がツルッと指通りよく仕上がるので、オイルじゃないと物足りないと思っていた私でも気に入りました。オイル系よりも軽いので、朝のスタイリング前にも使えそうです。
コンクレッドヘアセラムの気になった点
コンクレッドヘアセラムはとても良いアイテムですが、コスパ面ではちょっと残念。
- 価格のわりに容量が少なめ
- 毎日使うとコスパが少し悪い
価格のわりに容量が少なめ
100mlで約1,800円(税抜)と、やや高めの価格設定。私のように髪が多めだと、1回の使用量が多くなりがちで、1本で1ヶ月もちません。
ただ、それでも“翌朝のまとまりの良さ”を考えるとコスパは悪くないかも。
髪の広がりを一時的にでも落ち着かせたい人なら、試す価値ありだと思います。
毎日使うとコスパが少し悪い
サラッとした質感だからこそ、どうしても量を多く使ってしまうのが難点。
夜だけ使っても減りが早く、毎日使うには節約主婦には少し贅沢なアイテムかも。
それでも、“特別な日の前に整えたい時”や“湿気が気になる梅雨時期”など、ポイント使いすればコスパは十分に感じられます。
まとめ|コンクレッドヘアセラムはうねり髪に悩む人に一度試してほしい
コンクレッドヘアセラムは、ミルク系トリートメントの軽さと、オイルのまとまり感を両立したようなアイテム。肩につく髪のハネや、うねり・広がりに悩む人にはかなりおすすめです。
毎日使うには少し高いけど、使った日の髪の落ち着き方が本当に違う。
アラフォーのパサつき髪でも手触りが変わるので、気になる方はぜひマツキヨやココカラファインで探してみてください。

