風水を取り入れるとき、「東に置くといい」「南西を整えるといい」など、方角を意識することって多いですよね。

でも、その方角って、家のどこから見ればいいんだろう?と思ったことはありませんか?

実は私、風水を始めたころは家全体の方角をきちんと調べていませんでした。

「南はこっちだから、南東はこの辺かな?」という感覚で、自分の部屋に風水を取り入れていたんです。

ところが、家のリフォームを考え始めたことをきっかけに、家全体の間取り図を使って方位を確認してみたら、思っていたのとは違うことがわかりました。

なんと、南側だと思っていた私の部屋は、家全体から見ると半分以上が南西に入っていたんです。

今回は、風水の方角をどこから見るのかという基本的な考え方と、私が実際に家の方位図を作って気づいたことを紹介します。

風水の方角はどこから見る?家全体と部屋の違い

風水の方角を調べるとき、まず気になるのが「どこを基準にするのか」ということ。

家全体を見るのか、自分の部屋だけを見るのかによって、同じ家具でも位置づけが変わることがあります。

  • 家全体の方角は家の中心を基準にする
  • 自分の部屋だけを基準にすると方角が変わる
  • 風水の流派によって方角の見方は異なる

家全体の方角は家の中心を基準にする

家全体を八方位に分けて風水を考える場合、一般的には家の中心を基準に方角を確認します。

家の中心を求め、そこから北・北東・東・南東・南・南西・西・北西の方向を確認するイメージです。

たとえば、家の南側にあると思っていた部屋でも、家の中心から見れば南西に位置していることがあります。

私の家も、まさにこのパターンでした。

ただし、家の形が複雑な場合は中心の求め方も難しくなるため、間取り図に方位を書き込むときは慎重に確認したいところです。

自分の部屋だけを基準にすると方角が変わる

自分の部屋の中心を基準にすれば、その部屋の中にも東や南東、西などの方角があります。

ただ、「部屋の中で南東にある場所」と「家全体から見て南東にある場所」は別なんですよね。

たとえば、家の南西にある部屋でも、その部屋の中には南東側のスペースがあります。

私も以前は、この違いをあまり意識せずに家具を配置していました。

風水の流派によって方角の見方は異なる

風水にはいくつかの考え方があり、方位の区切り方や、何を基準に判断するかが異なる場合があります。

また、家全体の方位を見る方法と、部屋の中の配置を考える方法を組み合わせることもあります。

そのため、風水を調べるときは、自分が参考にしている方法では何を基準に方角を見ているのかを確認することが大切だと感じました。

私は八宅風水にも興味があり、自分や夫の吉方位・凶方位を調べるようになってから、家全体の方角がますます気になるようになりました。

私はずっと自分の部屋だけで方角を判断していた

イメージ図(AI使用)

ここからは、私自身の失敗談です。

風水を取り入れ始めたころは、家全体の間取りを使って方角を確認するという発想がありませんでした。

  • 南はこっちだから南東はこの辺かな?と思っていた
  • 部屋の南東に仕事用デスクを置いていた
  • 家全体から見た方角は確認していなかった

南はこっちだから南東はこの辺かな?と思っていた

私が方角を判断するときに頼りにしていたのは、普段の生活で感じている方向感覚でした。

「こっちが南だから、その少し東寄りが南東かな?」という感じです。

もちろん、太陽の位置などから大まかな方角をつかめることもあります。

でも、家の中心から正確に方位を区切ったことはありませんでした。

今思えば、かなり大ざっぱだったなと思います。

部屋の南東に仕事用デスクを置いていた

私は在宅ワークをしていて、仕事部屋と寝室が同じ部屋になっています。

仕事運を少しでもよくしたいと思い、自分の部屋の中で南東にあたる場所にデスクを置くなど、家具の配置を工夫していました。

当時はそれで満足していたのですが、あとから家全体の方位を調べてみると、また違った見え方になったんです。

仕事部屋で実践してきた風水については、別の記事でも詳しく紹介しています。

家全体から見た方角は確認していなかった

私が見ていたのは、あくまでも自分の部屋の中の方角。

家の中心がどこにあるのか、そこから見て自分の部屋がどの方角に入るのかまでは調べていませんでした。

それでも、風水の本やインターネットで見つけた情報を参考に、できることから取り入れていたんです。

そんな私が家全体の方角を調べることになったのは、風水とは別の理由からでした。

リフォームをきっかけに家全体の方位図を作ってみた

イメージ図(AI使用)

実は、家全体の方角を詳しく調べようと思ったきっかけは、家のリフォーム計画でした。

それまで手元になかった家全体の間取り図が、たまたま手に入ったんです。

  • たまたま家全体の間取り図が手に入った
  • 間取り図をChatGPTに読み込ませて方位図を作成
  • 方位図を見て思っていた方角との違いに気づいた

たまたま家全体の間取り図が手に入った

わが家では、家のリフォームを計画しています。

その関係で、今住んでいる家全体の間取り図を確認する機会がありました。

せっかく間取り図があるなら、風水の方角も調べてみよう。

そう思ったのが始まりです。

今までなんとなく判断していた家の方角を、初めて間取り図を使って確認することにしました。

間取り図をChatGPTに読み込ませて方位図を作成

私が使ったのはChatGPTです。

家全体の間取り図を読み込ませて、方位図を作ってもらいました。

自分で間取り図に線を引くよりも、まずは図にしてもらった方がわかりやすいと思ったんです。

ただし、ChatGPTは図面を読み違えたり、建物の中心や方位を誤って判断したりすることがあります。

また、間取り図だけでは実際の北の方向がわからない場合もあります。

そのため、ChatGPTで作った方位図は確認用のたたき台として使い、北の方向や建物の形、中心の位置は元の資料などと照らし合わせるのが大切です。

私も今回、方位図を作ってみたことで、これまで意識していなかった家全体の位置関係に目が向くようになりました。

方位図を見て思っていた方角との違いに気づいた

完成した方位図を見たとき、最初に思ったのは「えっ、ここって南西なの?」ということでした。

それまで南側の部屋だと思っていた自分の部屋が、家全体の中心から見ると、かなり南西寄りに位置していたんです。

感覚で考えていた方角と、間取り図を基準に確認した方角には、思っていた以上の違いがありました。

家全体の方角を調べたら意外なことがわかった

今回、間取り図から方位図を作ってみて、特に驚いたことが2つあります。

自分の部屋の位置と、家の南東側の形です。

  • 南だと思っていた部屋の半分以上が南西だった
  • わが家には南東の欠けがあるように見えた
  • 今までの家具の配置を改めて振り返ってみた

南だと思っていた部屋の半分以上が南西だった

一番驚いたのは、私が普段過ごしている部屋の位置です。

私はずっと、家の南側にある部屋だと思っていました。

ところが、今回作った方位図では、部屋の半分以上が南西の範囲に入っていたんです。

私と夫は、八宅風水では坎命にあたります。

坎命にとって南西は大凶方位とされているので、この結果には驚きました。

もちろん、風水の方位だけで日々の出来事が決まるわけではありません。

それでも、これまで自分が意識していた方角と違っていたことは、家具の配置を見直すきっかけになりました。

わが家には南東の欠けがあるように見えた

もうひとつ気づいたのが、家の南東側の形です。

今回作成した方位図では、南東の部分に欠けがあるように見えました。

風水でいう「欠け」は、建物の一部が引っ込んでいる形などを指します。

ただし、どこを欠けと判断するかは、建物全体の形や中心の取り方、風水の考え方によって異なることがあります。

そのため、わが家の南東についても、今後さらに確認していきたいと思っています。

これまで家の形を風水の視点から見たことがなかったので、私にとっては新しい発見でした。

今までの家具の配置を改めて振り返ってみた

家全体の方位を確認したことで、仕事用デスクやベッドの位置も改めて考えるようになりました。

以前は部屋の中の方角を中心に考えていたので、家全体から見るとどこに家具が置かれているのか、意識していなかったんです。

今回の経験から、家具の位置を考えるときは、部屋の中だけでなく家全体から見た方角も確認してみようと思いました。

八宅風水を参考にベッドの位置を見直した体験についても、別の記事で紹介しています。

家の間取り図がない場合はどうやって方角を調べる?

私の場合は、リフォームの計画があったため、たまたま家全体の間取り図を手に入れることができました。

でも、間取り図がすぐに見つからない方もいますよね。

そんな場合は、まず次の方法で家の形と方角を確認してみるとよさそうです。

  • 購入時や賃貸契約時の書類を確認する
  • 間取り図がなければ家の形を簡単に書き出す
  • コンパスで方角を確認して間取りと照らし合わせる

購入時や賃貸契約時の書類を確認する

まずは、家を購入したときや賃貸契約をしたときの書類を確認してみる方法があります。

間取り図が載った資料が残っていれば、家全体の形を把握しやすくなります。

賃貸住宅なら、契約時の資料や物件情報に間取り図が掲載されていることもあります。

ただし、物件紹介用の間取り図は簡略化されている場合もあるので、細かい位置関係まで正確にわかるとは限りません。

間取り図がなければ家の形を簡単に書き出す

間取り図が見つからない場合は、自分で家の形を簡単に書き出してみる方法もあります。

まずは家全体の外形を描いて、玄関や各部屋がどの位置にあるのかを整理してみます。

できれば、建物の縦横の長さや、出っ張っている部分・引っ込んでいる部分も確認すると、より位置関係をつかみやすくなります。

ただし、手描きの図だけでは正確な中心を求めるのが難しい場合もあります。

最初は大まかな位置関係を知るために使い、細かい方位を判断したい場合は、寸法のわかる資料などで確認すると安心です。

コンパスで方角を確認して間取りと照らし合わせる

間取り図や家の形がわかったら、次は北がどちらなのかを確認します。

方角を調べるときは、コンパスやスマートフォンのコンパス機能などを使う方法があります。

ただし、スマートフォンのコンパスは、周囲の金属や電化製品などの影響で表示がずれる場合があります。

場所を変えて複数回確認したり、図面に記載された方位と照らし合わせたりすると、判断の助けになります。

そして、家の中心を確認したうえで、採用する風水の方法に合わせて方位を区切っていきます。

私のようにChatGPTを使って図を作る場合も、間取り図を読み込ませるだけで方角が正確に決まるわけではないので、実際の方位との照合は欠かせません。

風水の方角を調べ直して感じたこと

今回、家全体の間取り図を使って方角を調べたことで、風水の見方が少し変わりました。

これまでのように自分の部屋だけを見る方法に加えて、家全体の位置関係も意識していきたいと思っています。

  • 自分の部屋と家全体の両方を見ることが大切だと感じた
  • これからは家全体の方角も意識して風水を取り入れたい

自分の部屋と家全体の両方を見ることが大切だと感じた

以前の私は、自分の部屋の中で南東や西の位置を考えることが中心でした。

でも、家全体の間取り図を使って確認してみたら、南側だと思っていた部屋の半分以上が南西だったことに驚きました。

部屋の中の方角と、家全体から見た方角。

どちらを基準にしているのかを意識するだけでも、家具の配置を考えるときの見方が変わると感じています。

これからは家全体の方角も意識して風水を取り入れたい

風水を取り入れていると、つい「この方角に何を置こうかな?」と考えたくなります。

でも、その前に家全体の方角を確認してみることも大切なんだと、今回の経験で感じました。

私の場合は、リフォームの計画がきっかけで、たまたま家の間取り図を手に入れられたことが大きかったです。

もし、これから風水を始めようと思っている方や、自分の部屋だけで方角を見ている方がいたら、一度、家全体の位置関係も確認してみてはいかがでしょうか。

私もこれから、今回わかったことを参考にしながら、無理のない範囲で風水を楽しんでいきたいと思います。