家庭用脱毛器には、価格が安くても性能が充実している商品がたくさんあります。しかし、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、家庭用脱毛器が欲しいけど、予算を抑えたいと思っている方におすすめの3万円以下の脱毛器を個人的なランキング形式でご紹介します。実際に使用・比較した上で選んでいるので、ぜひ参考にしてみてください。
【3万円以下】安い家庭用脱毛器おすすめ個人ランキング
3万円以下で購入できる家庭用脱毛器を、個人的なランキング形式で紹介します。実際に使用・比較してみた家庭用脱毛器は下記の4つです。
- サーリシAI01
- アイリスオーヤマのエピレタEP-0115-P
- パナソニックES-WH7A
- アイスレディ SKB-1808
どのメーカーもハイエンドモデルを販売していますが、「安い脱毛器でも効果はあるのか」を検証したいため旧モデルなど最もリーズナブルな脱毛器を試してみています。
※あくまで個人的なランキングです。肌の色や毛量などにより、効果には個人差があります。ちなみに私の肌色は白い方で、あまり毛深くはありません。そんな私が使って比較したランキングを紹介します。
1位: サーリシAI01
個人的に一番使いやすいと思ったのがサーリシの脱毛器です。サーリシの脱毛器にもいくつか種類がありますが、一番リーズナブルなAI01でも、同じ価格帯の他商品より気に入りました。
サーリシAI01の特徴と価格
サーリシAI01は、コスパの優れたスキンケアモード、美白モード付きの光脱毛器です。価格は楽天のサーリシ公式ショップで12,800円(税込・2024年8月現在)で販売されています。
サーリシAI01のメリット
サーリシAI01は、圧倒的な価格の安さにも関わらず、使い勝手の良い脱毛器だと感じました。特におすすめポイントは下記の2点です。
サクサク照射できて使いやすい
サーリシの脱毛器は、サクサク照射できます。他社製品の場合はしっかり肌に密着していないと照射されないものもある中で、サーリシは細かい部分でも、部分的にしか当たらない部分でも照射できます。その分安全性は劣るかもしれませんが、大人1人で安全に留意しながら使う分には充分です。
スキンケア機能もありコスパ最強
サーリシの脱毛器には美肌効果も期待できるスキンケア機能がついており、脱毛と同時に肌のケアもできます。この価格でこの機能性は非常に高いコストパフォーマンスだといえます。
サーリシAI01のデメリット
サーリシAI01にも、もちろんデメリットも存在します。
安全機能はなし
サーリシAI01は価格が安い分、安全機能は充実していません。タッチセンサーもないため、まだ照射の準備をしていないのにうっかり照射ボタンを押してしまい、空中に照射されてしまうことがありました。その先が目だったら…と思うと怖いので、充分注意して使用することが重要です。
細かい箇所は照射しづらい
特に顔や指のような細かい部位は、照射が難しい場合があります。肌と密着しなくても照射はされるのですが、密着しない分細かい部分はきちんと毛に光が届いているのか疑問に思うことがあります。
サーリシAI01の口コミレビュー
サーリシAI01の詳しい口コミレビューに関しては、下記記事にて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
2位: パナソニックES-WH7A
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個人的2位はパナソニックES-WH7Aです。パナソニックの脱毛器は10万円以上のモデルも販売されていますが、ES-WH7Aはリーズナブルに購入できるのが魅力のモデルです。
パナソニックES-WH7Aの特徴と価格
パナソニックES-WH7Aは、信頼性の高い家電メーカーであるパナソニックが提供する家庭用脱毛器にも関わらず、価格は3万円以下です。大手メーカーならではの品質と信頼性が特徴です。
パナソニックES-WH7Aのメリット
パナソニックES-WH7Aのメリットを紹介します。
細かい箇所にも柔軟に照射できる
パナソニックES-WH7Aの照射ヘッドは細かい部位にも対応できる絶妙な形状です。顔や指、小鼻やVIOなどの細部にも柔軟に使用できます。コンパクトで使いやすいのも魅力です。
アタッチメント交換できるから清潔・使いやすい
パナソニックES-WH7Aは、顔用、VIO用のアタッチメントが付属されています。箇所に合わせて交換可能なので、清潔を保ちながら使用できます。また、部位ごとに最適なアタッチメントを選ぶことができるので、効率良く脱毛が可能です。
パナソニックES-WH7Aのデメリット
パナソニックES-WH7Aにもデメリットはあります。
照射面が狭くて時間がかかる
パナソニックES-WH7Aは照射面積が狭いため、大きな範囲を一度に脱毛するのには時間がかかります。その分細かい部分に使いやすいのが魅力ですが、広範囲の脱毛には少し手間がかかる点がデメリットです。
照射面が熱くなりやすい
パナソニックES-WH7Aは、他の商品と比べても照射面が熱くなりやすい気がします。両腕をケアするだけでも熱くなるので、適度に休憩を挟みながらの使用しなければなりません。
パナソニックES-WH7Aの口コミレビュー
パナソニックES-WH7Aの詳しいレビューは、下記記事にて詳しく紹介してるので、ぜひ参考にしてみてください。
3位: アイリスオーヤマのエピレタEP-0115-P
エピレタはタッチセンサーが働くため、顔や指などの細かい箇所には向きませんでした。でも、その分安全に使えるという点と、広範囲には使い勝手も効果も感じられたので、個人的には3位にランクインです。
エピレタEP-0115-Pの特徴と価格
アイリスオーヤマのエピレタEP-0115-Pは、公式サイトに入ると12,800円(税込)で購入できます。脱毛以外の機能はなく、シンプルな家庭用脱毛器です。
エピレタEP-0115-Pのメリット
エピレタEP-0115-Pのメリットを紹介します。
タッチセンサーで安心設計
エピレタEP-0115-Pはタッチセンサーが搭載されており、肌にしっかり接触していないと照射が行われないため、比較的安全に使用できます。初めて家庭用脱毛器を使う方や、子供がいるおうちで保管する方など、安全を重視したい人におすすめです。
エピレタEP-0115-Pのデメリット
エピレタEP-0115-Pのデメリットも確認しましょう。
タッチセンサーで細かい箇所は照射できない
エピレタEP-0115-Pのタッチセンサーがあるため、照射面がしっかり肌に密着していないと照射されません。特に鼻や指などは照射面より面積が狭いため、照射ボタンを何度押しても照射されませんでした。手や脚のくるぶし周りも照射は難しく、細かい箇所にも使いたい方にも向いていません。
エピレタEP-0115-Pの口コミレビュー
エピレタEP-0115-Pのユーザーからは「安全に使えるのが嬉しい」、「コンパクトで持ちやすい」といった肯定的なレビューが多く寄せられています。一方で、「細かい部分はちょっと使いにくい」といった意見も散見されます。
エピレタEP-0115-Pの詳しいレビューは下記記事にて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
4位: アイスレディ SKB-1808
アイスレディは、ここで安い脱毛器の中では貴重な冷却機能を備えた脱毛器です。個人的にはちょっと使いづらさを感じました。
アイスレディ SKB-1808の特徴と価格
アイスレディ SKB-1808は、冷却機能がついている家庭用脱毛器です。価格は3万円以下の2万円台で、約15万回の照射が可能です。冷却機能がついていることで、照射時の痛みを軽減し、快適に使用することができます。
アイスレディ SKB-1808のメリット
アイスレディ SKB-1808のメリットを紹介します。
冷却機能付き
アイスレディ SKB-1808は冷却機能がついているため、照射時の熱感や痛みを抑えることができます。冷却機能がついていない製品の場合、照射面が熱くなって休み休み使用しないとならない場合があるので、冷却機能付きはやっぱり魅力です。
アタッチメント交換できるから清潔
アイスレディ SKB-1808もアタッチメントが交換可能なので、衛生的に使用することができます。部位ごとに適したアタッチメントを利用することで、効果的な脱毛が可能です。
アイスレディ SKB-1808のデメリット
アイスレディ SKB-1808のデメリットも紹介します。
照射スピードが遅い
アイスレディ SKB-1808は照射スピードが他の製品よりも遅いと感じました。時間を置かないとなかなか照射されないこともあるため、広範囲の脱毛に時間がかかります。忙しい人には少々不便かもしれません。
アタッチメントが使いづらい
アイスレディ SKB-1808はアタッチメントが付属されていることが魅力であるものの、ちょっと使いづらいです。どのアタッチメントがどの部位用なのかが分かりにくく、毎回説明書を取り出して確認しなければならないのがちょっと面倒でした。また、口コミでも「アタッチメントがない方が効果を感じる」という声も見受けられました。
アイスレディ SKB-1808の口コミレビュー
アイスレディ SKB-1808の口コミレビューは下記記事にて詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
3万円以下の安い脱毛器を実際に使用・比較してわかったこと
3万円以下の家庭用脱毛器をいくつか実際に使用してみた結果、以下のことがわかりました。
- 安い脱毛器でも効果はある
- デメリットも必ずある
それぞれ詳しく解説していきます。
安い脱毛器でも効果はある
家庭用脱毛器は、安いものから高いものまでたくさんの種類がありますが、安い脱毛器でもそれなりに効果を実感しました。特に脇やVラインなどの濃い毛で変化を実感しやすかったです。脇やVラインなどは、私が使ってみたどの脱毛器でも同じくらい効果を感じました。
デメリットも必ずある
安い脱毛器に限ったことではないかもしれませんが、どの脱毛器にも必ず何らかのデメリットも存在しました。主なデメリットとして、安全性の機能が十分でない場合や、照射スピードが遅い、照射範囲が狭いことが挙げられます。家庭用脱毛器を選ぶ際は効果だけでなく使いやすさにも目を向けるといいでしょう。
安い脱毛器を選ぶ5つのポイント
家庭用脱毛器を選ぶ際には、いくつかのポイントに注目しましょう。価格に見合った満足度の高い脱毛器を選ぶためには、特に以下の5つのポイントを押さえておくのがおすすめです。
コスパの良さ
価格が安くても、使用回数や機能が充実している脱毛器はたくさんあります。照射回数や冷却機能スキンケアモードなどの機能も考慮して、総合的なコストパフォーマンスを評価しましょう。
使いやすさ
いくつかの脱毛器を比較して特に感じるのが「使いやすさ」の重要度です。本体の形や照射面の形などにより、使いやすさは変わってきます。
個人的には顔やVIラインなどにも使いたかったので、細部にも使いやすいパナソニックの形がお気に入りでした。
照射スピード
広範囲を短時間で照射できるスピードは非常に重要です。照射スピードが速いと、短時間で広範囲を効率的に処理できるため、忙しい方にもぴったりです。特に全身脱毛を考えている方には、照射スピードの速さは大事なポイントです。
アタッチメントの有無
脱毛部位ごとに最適なアタッチメントがあると、効率良く効果的に脱毛できます。広範囲には広い面積のアタッチメント、細かい部位には照射範囲が狭くなるアタッチメントがあると非常に便利です。また、VIOにも使いたいなら他の部位とアタッチメントを使い分けらる方が清潔を保てます。
安全性
家庭用脱毛器を選ぶ際には、安全性も重視しましょう。特に目の周りは気を付けたく、タッチセンサーがついているモデルを使えば、ついていないモデルよりもリスクを減らせます。
まとめ
予算を抑えた家庭用脱毛器選びには、効果や使いやすさ、安全性など多くのポイントを考慮する必要があります。この記事で紹介したランキングや選び方のポイントを参考に、自分に最適な脱毛器を見つけて、手軽に自宅でのムダ毛ケアを始めましょう。どの脱毛器も独自のメリットがあり、使用することで日常の手入れがさらに楽になること間違いなしです。