近年、家庭用脱毛器は安く購入できる機会が増えています。1万円台から2万円台の安価な脱毛器は価格だけでも魅力を感じますが、本当に効果があるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、1万円台・2万円台で購入できる家庭用脱毛器4台を実際に使用し、効果や使い心地、1万円台と2万円台で効果が変わるのかを詳しく検証しました。
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1万円台(2万円以内)・2万円台の安い脱毛器の効果検証
はじめに、1万円台(2万円以内)・2万円台の家庭用脱毛器を比較・検証した手順や使用した脱毛器について紹介します。
検証手順
検証は1ヶ月間、各脱毛器を異なる部位に使用する形で行いました。使用部位は腕、脚、脇、Vライン、顔の小鼻や口周り、指とし、それぞれの部位を数ショットずつ細かく分けて使用しました。
使用頻度はどれも2〜3日に1度、1ヶ月間徹底して4つの機種をすべて使用しています。
選択した4台の脱毛器
今回選択したのは、価格帯が1万円台から2万円台の以下の4機種です。
- サーリシAI01
- エピレタEP-0115-P
- アイスレディSKB-1808
- パナソニックES-WH7A
それぞれの特徴を踏まえて検証していきます。
1万円台以内の脱毛器の効果検証
1万円台の脱毛器として、サーリシとエピレタを選び、その効果を実際に試してみました。
サーリシの特徴と使い心地
サーリシは1万円台というリーズナブルな価格帯ながらも、スキンケアモードや美白モードがついているのが特徴です。軽量で持ちやすく、照射のときにストレスを感じることもなくパッパッと照射できるので、使い心地は良いと思いました。
サーリシの使用結果
1ヶ月間の使用後、サーリシを使用した部位で特に効果を感じたのはVラインでした。最初のうちはケアしてもすぐに生えていた毛も、使用するうちにだんだん伸びるのが遅くなり、ポロっと取れる感覚も何度も感じました。1ヶ月間でVラインを綺麗に整えることができ、その後使用をやめて1ヶ月経ちますが、未だに毛は伸びてきません。
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エピレタの特徴と使い心地
エピレタの特徴はタッチセンサーです。照射面が肌に密着していないと照射ボタンを押しても反応しないため、目への誤照射を防げます。そのため顔や指など細かい部分は照射できませんでしたが、それ以外の広範囲の部分では使い心地も良いと感じました。
エピレタの使用結果
エピレタの場合も、1ヶ月間使用した結果、特にVラインに効果を感じました。サーリシ同様、使用するうちにだんだん伸びるのが遅くなり、ポロっと取れる感覚も何度も感じました。エピレタも使用をやめて1ヶ月経ちますが、未だに毛は伸びてきてません。
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1万円台の脱毛器比較結果
サーリシとエピレタを比較すると、どちらも特にVラインの変化に満足できるという結果になりました。腕や脚も1ヶ月間、他の処理の必要性は感じませんでした。使用感や操作性に関して、エピレタは顔や指などの細かい部分には反応しづらいですが、サーリシはどの部位でもパシパシ照射できました。
2万円台の脱毛器の効果検証
2万円台の脱毛器からは、アイスレディとパナソニックES-WH7Aを選び、その効果を確認しました。1万円台の脱毛器の性能と使用感の違いにも注目しました。
アイスレディの特徴と使い心地
アイスレディは冷却機能が付いているのが特徴です。しかし、これまで冷却機能がない脱毛器を使用しても痛みや不便を感じたことがなかったため、冷却機能の重要さまでは感じられませんでした。本体が熱くなりにくかったのはよかったかなと思います。
また、アイスレディSKB-1808が照射スピードが他より遅いと感じます。照射ボタンを押しても何秒かは反応がないため、広範囲の照射には少しストレスを感じました。
アイスレディの使用結果
アイスレディを1ヶ月間使用したところ、Vラインや腕、脚の毛に対しても1万円台の脱毛器と同じくらい、一定の効果が見られました。
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パナソニックES-WH7Aの特徴と使い心地
パナソニックES-WH7Aは、細部まで使い勝手を考えられて作られていると感じました。他社の脱毛器は肌に当たる面積よりも光の照射面が小さいことが多いですが、パナソニックES-WH7Aは肌に当たる面積と光の照射面がほぼ同じため、ピンポイントケアがしやすかったです。小鼻にもぴったり密着できますし、Iラインに使う場合も余計な部分に本体を当てずにケアできます。
パナソニックES-WH7Aの使用結果
パナソニックES-WH7Aを1ヶ月間使用した結果、他の脱毛器と同じくらいの効果を感じました。やっぱり私の場合は、Vラインで一番効果を感じます。
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2万円台の脱毛器比較結果
アイスレディとパナソニックES-WH7Aの比較では、使い心地の良さに大きな差を感じました。効果の差については、大きな差はなくどちらも一定の効果を感じられました。
1万円台と2万円台の脱毛器の比較
1万円台と2万円台の脱毛器を比較し、それぞれの特徴や効果、使いやすさについてまとめました。価格帯による性能の違いやコストパフォーマンスについても言及します。
効果の比較
1万円台と2万円台の脱毛器の効果については、大きな差は感じませんでした。私の場合はdどちらの価格帯脱毛器でもそれなりに効果を感じました。特にVラインや脇などの太い毛には、基本的にはどちらの価格帯も満足できる結果でした。
コストパフォーマンスの比較
コストパフォーマンスに関しては、2万円台の脱毛器の方が冷却機能がついているものが選べたり、アタッチメントが充実していたりと、機能や付属品が充実していることが多いです。
ただし、1万円台の脱毛器も基本的な性能には問題がないと感じました。予算に応じて選ぶと良いでしょう。
使いやすさの比較
今回試してみた脱毛器のうち、やっぱりパナソニックはダントツに使い心地がいいと感じました。他の脱毛器に関しては、価格帯による違いというより、安全機能や冷却機能など、機能による違いが大きいと感じました。
まとめ:1万円台2万円台でもそれなりに効果を感じられる
今回の検証結果をまとめると、1万円台や2万円台の安い脱毛器でも、それなりに効果を感じられることが分かりました。1万円台2万円台レベルの脱毛器なら、基本的な脱毛効果は大差はないといえるでしょう。
効果に関しては大きな違いは感じらませんでしたが、使いやすさや機能の充実度はそれぞれ差があります。どの機能や特徴を重視するか、自分に合った脱毛器を選んで、快適な脱毛ライフを始めましょう。
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